アトピー性皮膚炎はかゆみのある慢性的な皮膚の炎症を特徴とする皮膚疾患で、小児期に発症することが多く、大人になっても続く場合もあります。
アトピー性皮膚炎には皮膚の症状ももちろんですが、それ以外にも睡眠障害、疲れやすさ、体温調節異常、発汗異常、便秘、下痢などの自律神経症状を伴うことも多くあります。
アトピー性皮膚炎の悪化には、ストレスや生活リズムの乱れが関与しており、自律神経のバランスの崩れが大きく関係しているのです。このコラムでは一般的対処法と、カイロプラクティックでの対処法をお話ししていきます。