腰部脊柱管狭窄症

しびれや痛みを「年齢のせい」とあきらめないでください。

しびれや痛みを「年齢のせい」とあきらめないでください。

腰部脊柱管狭窄症とは、脊柱の神経の通り道である脊柱管が狭くなる病気です。
50代から80代の方に多く見られ、特に男性に多い傾向があります。
腰部脊柱管狭窄症では腰の痛みはそれほど強くなく、それよりも下肢へのしびれ、麻痺、脱力症状が出現することが多く特に特徴的な症状は間欠性跛行です。
この間欠性跛行とは、少し歩くと足がしびれたり、痛みが出ることで歩けなくなるが、しばらく休むとまた歩けるようになる状態です。
この状態を放っておくと、段々歩ける距離が短くなり、筋力や運動機能が低下してロコモティブシンドロームにつながること事があるため早い段階での対策、予防が大切になります。

こんな経験したこと
ありませんか?

  • 少し歩くだけで足がしびれたり、痛みが出る
  • 長時間立っているのが辛く、家事や仕事が辛い
  • 病院で「脊柱管狭窄症」と診断され、痛み止めや湿布をもらったが良くならない
  • お尻から太もも、ふくらはぎや足の裏にかけて痛みやしびれがある
  • 腰が前かがみ姿勢になり、段々と歩ける距離が短くなってきた

一般的な腰部脊柱管狭窄症に対しての治療法common medical care
一般的な腰痛に対しての治療法
腰部脊柱管狭窄症の治療には薬物療法・運動療法・注射などを中心とした「保存療法」と「手術療法」があります。
保存療法は手術を行わない方法のため、ご高齢の方でも安心して受けることが出来る治療法です。
一方で、しびれや麻痺などの神経症状が強い場合や、膀胱・直腸のコントロールに関わる重度の神経障害が起きている場合には手術が検討されます。
一般的に、腰部脊柱管狭窄症は長年の腰への負担や加齢に伴う背骨や関節の変性(老化)が主な原因とされています。
しかし、同じ年齢でも「症状が出る人」と「症状が出ない人」がいるのはなぜでしょうか?その答えは、体の外側だけではなく「内側のバランス」にも目を向けることにあります。
老化そのものを止める事は出来ません。また、日常生活の中で背骨や腰にまったく負担をかけずに過ごすことも現実的ではありません。

だからこそ大切なのは、体の内側のバランスや、神経・血流の滞りを整える事。それこそが、腰部脊柱管狭窄症の症状を軽減し、再発しない体づくりの鍵となります。
カイロプラクティックでのアプローチchiropractic approach
カイロプラクティックでのアプローチ
腰部脊柱管狭窄症は、長い年月をかけて進行する慢性的な病気です。一般的には「変形した骨が神経を圧迫している」と説明されますが、骨や靭帯が厚くなったり形を変えるのは、過度な動きを抑えて神経を守る防御反応です。
骨盤に歪みが生じると、体の土台が不安定になり、その負担は上位の腰椎や椎間板に伝わっていきます。さらに、ホルモンバランスの変化(男女ともに)・肥満・重量働などの要因が重なることで長期間にわたり腰へのストレスが蓄積し、症状を悪化させてしまいます。
カイロプラクティックでは、構造的なゆがみだけではなく、神経の働きを回復させることを目的としています。
背骨や骨盤のゆがみ(サブラクセーション)が神経の流れを妨げると、関節や筋肉だけではなく内臓やホルモンバランスにも影響が及びます。
歪みを取り除くことで、神経の伝達がスムーズになり、体の回復力・自己治癒力がしっかり働くようになります。
その結果、痛みやしびれなどの不調が改善へと向かう土台が整っていくのです。
「年齢だから仕方がない」「もう手術しかない」感じている方も少なくありません。しかし、体は正しくケアをすれば今からでも回復に向けて動き出すことが出来ます。
神経の流れを整え、体が本来持つ自然治癒力を最大限に引き出すこと。
それがルミナカイロプラクティックが目指す根本的な改善です。
松本市で腰部脊柱管狭窄症にお悩みの方は、ルミナカイロプラクティックにぜひ一度お気軽にご相談ください。

腰部脊柱管狭窄症の症例紹介case introduction

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