しびれや痛みを「年齢のせい」とあきらめないでください。
腰部脊柱管狭窄症とは、脊柱の神経の通り道である脊柱管が狭くなる病気です。
50代から80代の方に多く見られ、特に男性に多い傾向があります。
腰部脊柱管狭窄症では腰の痛みはそれほど強くなく、それよりも下肢へのしびれ、麻痺、脱力症状が出現することが多く特に特徴的な症状は間欠性跛行です。
この間欠性跛行とは、少し歩くと足がしびれたり、痛みが出ることで歩けなくなるが、しばらく休むとまた歩けるようになる状態です。
この状態を放っておくと、段々歩ける距離が短くなり、筋力や運動機能が低下してロコモティブシンドロームにつながること事があるため早い段階での対策、予防が大切になります。






